寝たりきと認知症、どちらを選びますか?

コラム

こんにちは。

先日、市が開催の講演会に参加して
きました。

内容は、認知症のある方を介護して
いる、ご家族に向けてでした。

講師の先生がはじめに、面白い質問
をしました。

必ず将来なるとしたら、

寝たきりと
認知症

どちらを選びますか?

僕も考えてみました。
悩みます。

会場にいるほとんどの人が
「認知症」に手を挙げていました。

理由は様々でしたが、
なるほどーと思うことがたくさん
ありました。

一昔前は、認知症は、ボケとか
痴呆症と言われていました。

認知症になると、何もわからなくな
るから、絶対なりたくない。

そんな声を聞いたこともありあますが、
かなり悪いイメージだったかも
しれません。

時代と共に、少しずつそのイメージが
変わってきたと感じました。

平均寿命が伸びている現代ですが、
脳だって、老化と共にいろんな問題
が起こってきます。

特別なことでもなく、
誰にでもなる可能性はあります。

年をとれば、心配事や、悩み事も
増えるようです。

家族の事、健康の事、先の事
いろいろとあると思います。

「忘れる」

というのも、悪いことばかりでは
なさそうです。

悩んでも仕方のないことは、
人間は忘れるように出来ているの
かもしれません。

とはいえ、

認知症の症状によっては、大変な
介護となります。

ケアマネとして、

認知症の知識
介護のこと
ご家族の支援

しっかり勉強していきたいと感じ
ました。

時間を作って研修に行くことも
大切だと感じました。

Yasu

コラム
奈良 大阪 三重 滋賀 ケアマネ試験対策 さくら福祉カレッジ 

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