「介護支援分野」
財政安定化基金の財源は、国が2分の1、都道府県と市町村が4分の1ずつ負担する。
●解答
×
●解説
財政安定化基金は、保険者である市町村の介護保険財政を助ける役割があります。
財政が苦しいと時に、貸してくれたり、交付してくれたりします。
都道府県に設置されるところもポイントです。
介護保険料の未納などにより、収入不足の時は、
半分は交付、半分は貸付をしてくれます。
予定よりも保険給付が増えてしまったときは、
全額貸付となります。
財政安定化基金にも財源が必要です。
国、都道府県、市町村がそれぞれ3分の1ずつ負担します。
また市町村の負担分は、第1号被保険者の保険料で賄います。
音声解説
コメント