認知症の理解

コラム

こんにちは。

昨日は特別メンター講座で、
テーマは、「認知症の理解」
でした。

他の方の体験談を聞きながら、
本人、家族への支援。
勉強になりました。

認知症の支援
とても奥が深いです。

僕自身も、福祉の仕事を始めた頃。
グループホームでの出来事を
お話させてもらいました。

新人の頃、
認知症の症状があるから、
こんなふうに関わらないといけない。

ガチガチだったような気がします。

改めて思うのは、
認知症だから・・・

この先入観を持ち過ぎている時が
あると思います。

特別扱いする必要もなく
自然体でいいと思います。

支援の方法を考えたり、
知識をつける勉強は大切です。

ですが、
年齢とともに脳も老化しますから
仕方のない事です。

当たり前のことかもしれません。

いつも通り、普通に
関わればいいと思います。

個性があるように、症状の出方も
様々です。

正直、大変な方もおられます。

思いを表現できなかったたり、
理解が難しい時もあります。

ですが、
心は通じていると、
僕は思います。

ご家族との話し合いが中心になって
ご本人が置いてけぼり。

そんな時があったりします。

時間をかけてゆっくりと話を聞いたり、
日頃の様子を伺うことで、

ニーズや気づきがあったりします。

認知症の理解。
ざっくりしていて、難しく感じますが、

時々日々の業務から離れて、
学ぶ機会があるといいかもしれませんね。

Yasu

コラム
奈良 大阪 三重 滋賀 ケアマネ試験対策 さくら福祉カレッジ 

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