治療より予防

コラム

こんにちは。

介護や看護の仕事をしていて、
腰痛に悩んでいる人。多いと思います。

僕も5年くらい前に何度も
ぎっくり腰をして・・・

この仕事は無理かもと思った事
がありました。

藁にもすがる思いで、家の近くの
接骨院に行きました。

先生の治療のおかげで、
かなりいい状態まで回復できました。

先生曰く、
みなさん、予防に対する意識が
低いと。

酷くなってからの対処療法。
何か起こってから病院に行くようで
は遅いって事です。

僕もこれは痛感しています。

介護の仕事って、
身体が資本です。

腰痛を抱えての仕事は、本当に過酷
なものとなります。

日常生活も大変です。

そして、不安で押しつぶされそうに
なります。

おすすめするのは、

月に1回でも、腰痛にならない為の
投資をすることだと思います。

例えば、
治療目的ではなく、
予防。今よりも良くなる事。

これを意識するのがいいと思います。

費用はかかりますが、
元気で長く働く。

何もしないと、人は衰えていく
ものです。

僕も月1回は接骨院に行くように
しています。

具体的な施術もありますが、
意識を変える目的の方が大きい
と思います。

今、意識しているの
「歩く」
ってです。

正しい姿勢で歩けているでしょうか。

正しい姿勢で歩かないと、
逆に体を壊してしまうようです。

大股て、しっかり手を振って、
踵からつま先を意識して。

なかなか難しいですよ。笑。

介護の仕事をしているから、
体を動かしている。

僕もそう思っていました。

ですが、
施設内を忙しく動き回ったり、

ご高齢の方の横について歩いたり、
小股、すり足で・・・

結構きつい姿勢のおむつ交換や
入浴介助。

力に頼るしかない場面だって
あります。

何が言いたいかって。

体に負荷がかかる仕事なんです。

プロのスポーツ選手は、
体のケアを怠ることはないと
思います。

僕たちだって、
プロの専門職です。

精神的にも疲弊することだって
ありますよね。

心も体もケアができている
でしょうか?

自己管理ができてこそ、
プロの専門職です。

自分もまだまだできていませんが。笑。

意識を変えていけるといいですね。

Yasu

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