「介護支援分野」
福祉用具購入費支給限度基準額は、介護度によって設定されている。
●解答
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●解説
福祉用具購入費支給限度基準額は、一年を基準として10万円と決まっています。
つまり介護度によって変わるものではありません。
介護保険ですので、原則一割の利用者負担が発生します。
例えば、10万円の福祉用具を購入すれば、1万円の利用者負担があります。
(所得によっては、二割、三割の人もいます)
福祉用具購入費に関しては、償還払いの方式なので、
利用者がいったん全額を事業所に支払った後、その費用の9割が保険者(市町村)から戻ってきます。
特定福祉用具は、介護に必要な用具で利用者の肌が直接触れるものとイメージすればいいと思います。
具体的には、
特定福祉用具販売の対象は5品目です。
1 腰掛便座
2 自動排泄処理装置の交換可能部品
3 入浴補助用具
4 移動用リフトのつり具の部品
5 簡易浴槽
以上です。
音声解説
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