ケアマネ試験 一問一答 No.23

ケアマネ一問一答

「介護支援分野」

福祉用具購入費支給限度基準額は、介護度によって設定されている。


●解答

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●解説

福祉用具購入費支給限度基準額は、一年を基準として10万円と決まっています。

 つまり介護度によって変わるものではありません。

介護保険ですので、原則一割の利用者負担が発生します。

例えば、10万円の福祉用具を購入すれば、1万円の利用者負担があります。

(所得によっては、二割、三割の人もいます)

福祉用具購入費に関しては、償還払いの方式なので、

利用者がいったん全額を事業所に支払った後、その費用の9割が保険者(市町村)から戻ってきます。

特定福祉用具は、介護に必要な用具で利用者の肌が直接触れるものとイメージすればいいと思います。

具体的には、

特定福祉用具販売の対象は5品目です。

1 腰掛便座

2 自動排泄処理装置の交換可能部品

3 入浴補助用具

4 移動用リフトのつり具の部品

5 簡易浴槽

以上です。

音声解説

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