「介護支援分野」
●問題
第1号被保険者の保険料の普通徴収について、被保険者の配偶者は、被保険者と連帯して納付する義務を負う。
●解答
○
●解説
第一号被保険者は市町村に住所がある65歳以上の人です。
介護保険の保険料の徴収方法には特別徴収と普通徴収があります。
特別徴収は、年金からの天引きとなります。
年金とは、老齢年金、遺族年金、障害年金です。
普通徴収は納入通知書が送られてきますので、市町村に直接払うことになります。
コンビニなどでも支払うことができますね。
普通徴収と特別徴収をどのように分けているかというと、年金の年額です。
年金が18万円以上の人は特別徴収。18万円に満たない人は普通徴収となります。
普通徴収では、被保険者の世帯主や配偶者に連帯納付義務をかすことで、保険料の未納を防いでいます。
音声解説はこちら
コメント