「介護支援分野」
●問題
介護保険と他制度との関係について、障害者総合支援法による行動援護を利用している障害者が、要介護認定を受けた場合には、行動援護は利用できなくなる。
●解答
✖️
●解説
介護保険の勉強していると、障害福祉関係のことに触れることが少ないかもしれませんが、障害をもった方のサービスもあります。障害者総合支援法と言います。
たとえば介護保険サービスに訪問介護がありますが、
障害者総合支援法にも居宅介護という同じようなものがあります。
65歳になると、介護保険からの給付が優先適用になるので、介護保険からの訪問介護サービスを受けることになります。
障害福祉サービス固有のものについては、障害者総合支援法から給付されます。
行動援護は障害を持った方の外出支援をするようなサービスです。
これは介護保険に同じようなサービスがありません。
必要であれば、行動援護については障害者総合支援法から給付されます。
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