こんにちは。
先日、高齢者向けの補聴器の体験会
があり参加してきました。
今は軟骨伝導っていうのがある
らしいです。
骨伝導ではないですよ。
普通のイヤホンとは違って、
耳の外の方に当てるだけなので、
簡単で、衛生面に優れています。
これから行政の窓口でも設置が
増えてくるそうです。
難聴って、認知症の進行に大きく
関係していると知りました。
音が聞こえると、それを理解する
ために、すごく脳を使います。
大切なことです。
認知症の予防って、閉じこもり
を防いだり、身体を動かしたり、
色々ありそうですが、
「耳」は考えていませんでした。
40歳過ぎたあたりから。
少しずつですが、聴力って落ちて
いきます。
自分では気づいていないようで。
高齢になって、本来ならどれくらい
聞こえているのか・・・
体験してみることが大切たと
教えてもらいました。
もちろん、日常生活がしやすくなるし、
認知症の予防にもなります。
今まで、認定調査や、アセスメント
の時も。
耳の聞こえやすさって
どれくらい聞こえるか、補聴器は
使用しているか。
それくらいの確認でした。
今回体験会に参加してみて、
結構意識が変わりました。
今まで、銀行や行政などの窓口
に行くと、老眼鏡はありましたが、
難聴の人の対応ってあまりされて
いませんでした。
大きな声で喋れば聞こえるかも
しれませんが・・・
アクリル板があって、さらに聞
こえずらく
大声だと、
個人情報の心配もあります。
軟骨伝導イヤホン。
一度検索してみてください。
Yasu
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