介護職。情報共有の大切さ。

その他

介護職で情報共有って大切です。とはいってもみなさんどのように情報を得たり、伝えたりをしているでしょうか。仕事をする上で「しりませんでした。」や「伝えてません。」とは言えないですよね。考えてみたいと思います。

スポンサーリンク

なぜ情報共有が必要?

どうして情報共有が必要なのでしょうか?利用者さんの状態が日々変化するし、対応の仕方や注意しなければばらないことや、多職種、例えば看護師さんとは医療的な分野で相互的なやり取りが必要です。

職員それぞれの仕事に対する思いや、ケアのやり方、介護に対する考えなど個性はあると思いますが、基本的な部分は職員間で一貫したケアが必要です。そうでないと利用者さんを混乱させてしまったり、転倒などの事故にも繋がりかねませんね。まずはこれを理解しておくことが大切ですね。

雑談の中に情報がいっぱい。

仕事中にプライベートな話や、私語はあまりよくないです。会社によっては厳しく注意されるかもしれません。しかし仕事中の雑談はよい部分もあります。雑談の中にも利用者さんの情報がたくさんあって、申し送りやノートに書かれていない些細なことがあります。

どうしても申し送りや記録は、効率よく最優先のものから書きます。本当はすべて事細かに書くのがいいのかもしれませんが…伝える側も受ける側も時間的な制約がありますし、長々と申し送りをするのもよくありません。

何気ない職員の会話の中に、ヒントがあります。例えば、「今日は〇〇さん顔色いいね。」、「〇〇さんにこんな声掛けをしたらうまくいったよ」など。介護職として利用者さんの日々の変化に気づけること、みんなで共有できることは必要なスキルです。

認知症がある人の声かけについて。

認知症のある人と言っても難しく考えることはありませんし、身構えなくてもいいです。基本的には相手の気持ちや思いを尊重することです。まずはお話をよく聴いてみてください。

昼食の時間に「まだわたしご飯たべてないんだけど…」と聞かれたらどうしますか?否定することなく、受け止めることです。短期記憶が乏しくなると直前の記憶がなくなることがあります。でもその方の中では昼食を食べていないことになっています。

このような場合、声掛けに答えはないと思います。すでに食べたことを説明するのがいいのか、これから準備しますね。という言い方もあるかもしれません。また、食事というキーワードから少し気をそらして頂く方法もあります。もちろんうまくいかないこともありますが、納得して頂ける声掛けは見つかるはずです。どんな方法が良いのかをしっかりと職員間で共有することが大切です。

職員によって違う声掛けをしたり、「今、食べたところです。」と完全に否定するのはよくありません。認知症というのは、ご本人が一番悩み混乱しておられます。

記録の書き方。

申し送りや、記録などはどこの職場でもあると思います。記録は介護保険においても必要されていて、監査のときにチェックされたり、一定期間の保存の義務があります。記録は手間がかかりますし、時間がないなかでの記入は大変です。業務時間内で終わらない時もあります。しかし、記録としてしっかりと残しておくことで、自分を守ってくれるということもあります。たとえば事故があったときに記録がなければ、困ったことになります。その時の状況や対応したこと。バイタルサインの記入など。きっちりと記入することが重要です。事業所それぞれで記録のマニュアルなどがあると思いますが、記録の上手な人の書き方を真似てみるのもいいですね。

利用者さんの言葉をそのまま記録するのもいいことです。「そろそろ帰ります。家のことが心配で…」と言われたことに対して、「そうですね。今日は天気が良くないのでゆっくりして行ってください」と対応したなら、そのまま記入することが大切です。たとえば、「16時●●さん帰宅願望あり。」だけでは、状況がよくわかりませんね。ノートの書き方を少し工夫することで、相手に伝わりやくなりますし、利用者さんにとって安心を与える声かけができるようになります。

申し送りは端的に。

業務に入る前に、前の勤務の人から申し送りがあると思います。フロアの見守りをしながらの場合も多く、それほど時間がとれない時もあります。大切なのは、重要な内容を端的に伝えること。意外と難しいです。

始めのうちは何を伝えたらいいのかわからないし、新人の頃はすごく緊張します。慣れと経験も必要です。でもベテランの人にありがちなのが、すべてを物語のように話し、自分の感情までを伝えてしまうことです。これはあまりよくないです。時間もかかりますし、なにが重要なのかわかりません。

利用者さんの体調や気持ちの変化。バイタルの異常など。どのように対応したか。今日一日の予定や注意することを中心に伝えることがいいと思います。

まとめ。

介護職の情報共有や申し送りについてでした。業務内容の中で、なんとなく行うのではなく、なぜ必要なのかを考えてみてください。介護職の仕事は事業所に来てくれる人、入所している人の生活を支えることです。職員間の情報共有は大切にしていきたいですね。

その他
福祉職のためのお役立ちサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました