こんにちは。
今日は「何をしないか」という話をします。
つまりしないことを決めるということです。
人って、
あれもしたい、これもしたいって
たくさん何かをする方に意識が向きやすいです。
いろんなことに挑戦することも大切です。
その中で、自分に合うものがわかってきます。
そこからは、広く浅くよりも、
あまり枠を広めずに深く探究し行くことがいいと思います。
例えば、趣味もたくさん持つよりも、
一つの趣味を突き詰めた方が得るものが多いし、
実りの多い出会いもあるかもしれません。
仕事についてどうでしょうか。
福祉業界とう枠組みで考えると、
高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉、母子福祉、行政など。
たくさんあるわけです。
全てをカバーするのは事実上難しく、
一つの分野のエキスパートになる方がやりがいもあるでしょう。
これからは浅く、広いスキルは余り役に立たなかもしれません。
介護職場で考えてみると、
介護職、相談員、ケアマネ、経営。
それぞれの役割があります。
自分がどれに向いているのか、
適材適所の考えを持つことも大切ではあります。
介護職で就職したなら、
介護のスキル、知識、考え方をしっかりと身に付けることです。
そこから次のステップに進むのもいいと思います。
話は戻りますが、
時間は有限ですから、
何か一つのものに集中したい時は、
「何をしないか」
これを決めるところから始めてみてはどうでしょうか。
コメント