こんにちは。ふくまるです。
優しさと厳しさ。
この辺のバランスが難しいなと思うことが結構ある。
ただ嫌われたくないからやさしくしていたり、
嫌いだから厳しくする。これは嫌がらせだね。
ここを勘違いしてはいけないと思う。
相手のことを思うなら、言いづらくても伝えなければいけないこもある。
たとえば、仕事のこと。家庭のことなど。
実際人間関係のことについてが多いかな。
仕事で新人職員さんがいたとしたらどうだろうか。
ただ何も言わずほめるだけ。
できなことばかり指摘して、注意するだけ。
どちらも正しくないね。
人に教えるってほんとに難しい。
できないことは指導、注意は必要だけど。
性格や存在意義まで否定してはいけない。
一緒に働く仲間なのだから、早く仕事を覚えてもったほうがお互いいい。
指導する側の心構えも大切だけど、
指導される側の謙虚さも必要。
ガツガツいく場面も必要だけど、慎重な時も必要。
お互い意識してこのような関係を作っていければいいだろうね。
夫婦の関係においてはどうだろうか。
毎日一緒に生活するわけだから、悪いところが見えたりといろいろある。
それぞれの価値感や考え方があるぶん、衝突を避けられないこともあるね。
まずはお互いの意見を聴く謙虚さは必要だと思う。
何が正しいかは、その人の基準になることが多いが、
基準を作ることが人生そのものだし、生きる意味にもなると思う。
人の意見を聴いたり、経験することでわかってくることもある。
その時の感情で、ドバっとでてくる言葉って、
それほどは頼りにはならないと思う。
自分に厳しく、人には優しすぎるぐらいでいいのかもしれないが、
相手のことを思って厳しい意見を言うことも時には必要だと思う。
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