近道はない。続けることの大切さ。

コラム

最近私が心掛けていることで、近道はない。コツコツ努力を積み重ねるということを大切にしています。

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簡単にできる。などには疑問を持とう。

メディアやインターネット、SNSや一部の書籍には、簡単にできる、儲かるなどの言葉をよく耳にします。目がいってしまうというか、やはり気になり見てしまうこともあります。人間、楽をして事を成したいと思ってしまうものです。

実際にそういったものを、読んでみるとうまくできていると思います。しかし、内容が薄かったり、実際に試してみても効果がなかったりと、うまくいかない場合も多いと思います。

私達、介護や福祉の仕事をしている人はどうでしょうか?専門職ですから、知識を身につけて、技術を習得するにはかなりの時間を必要とします。私自身介護、福祉業界で約10年ほど仕事をしていますが、日々学ぶことが多く発見の連続です。登山で言うなら、まだ1号目ぐらいな感じです。簡単というよりはかなり難しい部分もあります。

福祉といってもいろいろある。

福祉業界も幅が広く、高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉、行政関係などいろいろあります。もし福祉関係の仕事をやってみたいと考えている人がいるなら、まずどんな仕事があるのか調べてみることがオススメです。またそれに関連して、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員などの資格も存在します。それぞれ得意とする分野が違うといことです。

比較的高齢者福祉の求人が多いように感じますが、障害を持った方と関わる仕事もあります。自分の興味や関心のあるものに挑戦してみるほうがいいかもしれません。それから、スタートラインに立つのに資格が必要な場合もあるので注意が必要です。

福祉=介護というようなイメージが強いですが、若くして障害を持っている人や、母子家庭の人、経済的な理由で生活に困窮している人など。支援が必要な人がいます。このような人のために福祉の仕事があるわけです。

まずは3年を目安にしてみては。

石の上にも三年と言う言葉がありますが、たとえば介護の仕事にしても三年ぐらい経験をすると介護技術も身についてきますし、少し落ち着いて判断ができるようになります。

入社してはじめの頃は覚えることが多く、人間関係などしんどい時期もあります。徐々に慣れて要領がわかってくれば楽しさもでてきますので、やはり目安としてはまず三年頑張ってみるというのがいいかもしれません。ある程度の介護技術や利用者さんとの関わり方が身についていれば、必要としてくれる職場も増えてきます。

また、介護の仕事をはじめて三年の経験があれば、介護福祉士の国家資格の受験資格を得ることができます。介護福祉士を取得すれば今後に求人に関しても有利になりますし、資格手当もつきますのでぜひ挑戦してほしいです。介護福祉士の国家資格に関しては更新などもありませんから、習得すれば自分の財産です。もちろん受験や勉強にはある程度の費用は必要ですが、自分への投資と考えてみるといいと思います。

介護支援専門員という仕事。

さらに、介護福祉士を取得してから5年の経験があると、介護支援専門員(ケアマネ)の受験資格を得ることができます。この仕事は介護が必要な人のトータル的なケアマネージメントをします。その人の人生に関わる仕事のため、非常に経験と知識が必要となりますが、やりがりのある仕事だと感じます。

ただし、試験はかなり狭き門です。合格にはそれなりの覚悟と努力が必要です。介護の仕事にはスキルアップの道が準備されていますので、是非挑戦してみてください。

自分の苦手も武器にできる。

介護の仕事はコミュニケーションが必要と言われます。たしかにその通りです。でも、利用者さんには、話すのが大好きな人もいれば寡黙な人もいます。自分とよく似たタイプの人の気持ちってよくわかりませんか?やはり相手の気持ちになって考えることは、福祉職の基本です。

コミュニケーションと言っても、非言語的な部分が大きな割合を占めています。つまり、表情や身振り手振りや、見た目などが相手に与える影響が強いということです。どんなに喋るのが上手でも、無表情ではよくないですね。言葉足らずでも笑顔がいいに決まっています。

人と話すのが苦手な人でもご高齢の方とは意外と話ができたりします。不思議なものです。相手のことを理解しよう。相手を大切に思う気持ちは伝わるものです。普段あまり喋らない利用者さんでも、たまに「ありがとう」と言ってくれると心が暖かくなるものです。

良い介護とは?

良い介護と言われますが、スキルを身につけることも大切です。さらに自分自身の気持ちに余裕があるか時々確認してみることもおすすめです。

例えば週末に旅行の予定があるとワクワクしますよね。そして、帰ってきてからも少し余韻が残ります。そんな時って利用者さんにいつもより笑顔で接することができたりします。自分の気持ち次第ということです。気持ちをコントロールすることも福祉職にとって大切なことです。

介護職は日々成長していく努力の必要な仕事です。ゴールはありません。コツコツ続けることです。また、はじめるのに遅いということもありません。

社会人経験を積んでいる人や、主婦の人、新卒で働いている人、それぞれに強みがあります。ただ、入所施設に関しては、夜勤があったりと不規則な生活になりがちですので、比較的体力のある人が向いているかもしれません。しかし、訪問介護などは子育て中の主婦や、シニアの方でも負担なく働くこともできますので、柔軟に考えればいいと思います。

近道はありません。続けていれば着実にスキルは身につきます。いい介護ができるといいですね。 

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