認知症の対応で大切なのは焦らないこと。

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こんにちは。高齢者施設で働いていると、認知症がある方の対応は難しいです。私も仕事のなかで、どんな声掛けをしようかよく考えます。慎重になりすぎるのもよくないですが、言葉かけひとつで変わることもあるので大切なことだと感じます。

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そもそも認知症って

では認知症とはなにかとうことですが、意外と説明できなのではなでしょうか?仕事や世間的にも「認知症」というキーワードがよくでてきますので、曖昧になっているかもしれませんね。あの人は認知症だからではく、病気であることや正しい知識をもって関わることが大切です。

認知症には、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあります。専門職としてことへんは知っておくのがいいと思います。これらが脳におこる疾患ですから医学的には、薬物療法を行う場合が多いです。ただ、完治するものではなく、進行をおくらせるという効果は期待できると思います。

介護職にできること

介護現場では多職種連携と言われるぐらいですから、多くの専門職が関わっています。いろんな専門的な分野からアプローチすることでいいケアに結びつくと思います。介護職は利用者さんにとって一番近い存在で、変化に気づける立場です。

認知症の対応について、医療の分野が重要視されがちですが、利用者さんとお話をすることや一緒に体操したり、料理をしたり…日々あたりまえのことを支援することが本当に大切です。これが介護職のやりがいではないでしょうか。ご高齢の方は若い時はできていたことができなくなったり、忘れていくことに悩んでおられます。でもできることを見つけ、尊重していくことが必要と感じます。

ちょっと心温まるエピソード

私が介護の仕事を始めたころのことです。認知症の症状はひどく、昼夜逆転、徘徊、感情失禁など。担当しているフロアにある女性が入所されていました。昔のことは比較的覚えてるのですが、短期記憶の維持が難しい方でした。

ある日、〇〇さん(私の苗字)と笑顔で呼ばれてびっくりしたことを覚えています。ネームプレートを付けていたわけではないので、名前を憶えてくれました。それからはときどき苗字でよんでくてましたね。すごくいい経験をさせてもたったと感謝しています。

認知症の進行とともに記憶も少なくなるかもしれません。しかし、日々粘り強くかかわることで、相手の記憶やこころに届くこともあると思います。人対人の仕事ですから医学では説明できないこともあるわけです。

あせらない介護、こころに余裕を

実際のところ、介護施設などは業務が多く時間に追われてしまいます。私も実感しています。集団生活である以上、食事や入浴、就寝時間がある程度は決めておかなければなりません。それどおりにしようとするとうまくいかないことが多いです。

なるべく利用者さんのペースにあわせていくことが基本ですが、これが難しい。私が思うに、職員のペースになりがちであるのは事実です。雰囲気として業務を回さなければならないと、余裕のある介護は難しいと思います。大切なのは雰囲気つくり。それから、自分自身に余裕がないと利用者さんに対して口調がきつくなったり、介助が雑になりがちです。気持ちを落ち着かせて仕事に臨む姿勢も大切です。

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