こんにちは。ふくまるです。
こんなリーダーや上司ならついていきたい。
そんな人はいるでしょうか?
なかなかないるようで、いない。
そんな感じです。
介護の現場で、リーダーに求められるものは何か考えてみました。
管理者がいて、経験の長い人、短い人、
いろんな職員がいる中で、中間管理職は難しいポジションではあります。
介護に対する考え方。これをしっかり持っているかどうかだと思います。
経営者からは、売り上げのことを言われたり、下のからは愚痴や不満を聞くこともあるでしょう。
そんに中でも、利用者目線でよい介護を貫く人であってほしいです。
周りから煙たがられたとしても、なぜ介護施設が必要なのか、
高齢化社会を支える、大切な仕事であることを考えなくてはなりません。
ただ経験が長いからよいというわけではなく、
人間性、しっかりとした人間感を持っているかが問われます。
高齢者施設に来るということは、介護が必要ということです。
いつまでも自分のことは自分でしたい。
そう思うのは当たり前のことです。
介護を受ける人の気持ちや、ご家族の思いを汲み取れる人が必要です。
未経験の新人さんには、介護の基本である。
「食事、排泄、入浴」についてしっかりとした説明をします。
何事も基本が大切です。
介護業界の経験が長く、年上だったとしても、
伝えるべきことは言わなければなりません。
言いづらいとは思いますが笑。
何でもできて、知識があることも素晴らしいことですが、
やはり、メンタルの強さや、心の優しさが求められます。
そうでないと誰もついてこないかもしれません。
これから、団塊の世代が75歳以上となり、
高齢者施設が増え、ますます人材が必要になります。
だからこそ、しっかりとた理念を持った事業所で、
よい職員がいないと、生き残っていけないと思います。
私自身も、介護技術の向上だけでなくて、
人間性を磨いていきたいですね。
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